グッドライフ 最終回

グッドライフ　昨日最終回でしたね

グッドライフ（『グッドライフ』主題...）　最終回　あらすじ

大地（反町隆史さん）は明青医大から海の見えるホスピスに転院し、

ひとり静かに最期の時間を過ごしていました。

そこに訪ねてきた七海（榮倉奈々さん）

大地は「息子が本当のことを知る日が来たら渡して欲しい」とわっくん宛てに書いた手紙を渡しながら、

「いい人生を送ってください」と別れを告げます。

最期まで1人で人生を終える覚悟をしている大地。

そんな一方で、わっくんは毎日、新聞を隅から隅までチェックしていました。

パパが書いた記事を捜しているのです。

でもそんな記事はどこにも見当たりません。

ついにわっくんはパパのマンションへ1人で行ってみました。

でもそこでわっくんが見たものは

何も置かれていない空っぽの部屋だったのです

「パパのうそつき！！」

わっくんは泣き叫んでいました

華織（井川遥さん）は大地に何かあったと感じます。

そんな時に七海（榮倉奈々さん）とバッタリ出会い、大地の行方を聞いてみるのですが、

口止めされている七海には「私は知りません」としか答えられないのです

去っていく華織の後姿を見送りながら・・・七海はついに決心して華織を呼びとめ、

大地から預かっていたわっくんへの手紙を渡し、大地の今いる所を教えます。



その頃、ホスピスには円山（伊原剛志さん）が訪ねていました

「羽雲にしてやれることはもうない。私の役目は終わった」と

わっくんに会わないまま最期を迎えようとする大地に、

円山は「本当にそうでしょうか？」と。

「子供に与える事だけが愛情ではなく、時には子供から貰う事も親として必要なことなのではないでしょうか」

そういいます。

この言葉、本当にそうだ・・・って思いましたね。

子供のためにできる事は・・・

親はいつだってそう思っています

子供に与えられる事はなんだろうって。


でも・・・親を思う子供の心。

そんな子供の気持ちを素直に受け止めること

これもとっても大切な事なんだって

そうつくづく思いました。


華織はわっくんにすべてを話ます

そして2人でパパに会いに行くのです

パパと再会したわっくんはこう言います。

「わっくんが病気で辛い時、パパはいつもそばにいてくれたでしょ。

だから今度は僕がパパのそばにいてあげるから。」

そしてパパとわっくんとママの3人で

最期の時を過ごします。

元気にはしゃいでいるわっくんを見ながら

パパは優しく、穏やかな顔をして

眠るように・・・・・


人には皆、寿命という避けられない運命があります

その寿命がとっても早く来てしまう人もいます

確かに悔しいし、悲しい。

でもその寿命を恨んでも、悲しんでも何も得るものはありません。

その寿命と最期まで闘っていくという道を選ぶ人もいるでしょう

又、その寿命を受け入れるようにして

その日が来るまで、自分に出来る事を精一杯していこうと決める人もいることでしょう。

どちらがいいともいえませんが

私は後者です

私も病気と共にいきているから。


なるべく自分の人生に後悔はしたくない

そう思って生きています


グッドライフ、出演者の皆様

お疲れ様でした

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